ハードルの高いラウンジの面接に受かり体入まで行く
前回の記事では面接に行く前のお化粧やヘアメイク、服装の準備から実際に店舗に到着してから記入する面接用紙の記入の仕方まで説明しました。
今回はここまでの準備を生かす面接への臨み方と面接に合格し体験入店となった時のコツについて解説します。
ランジの面接での質問事項
ラウンジの面接で、面接官から聞かれる質問は大体決まってます。
しっかり準備していけば何も問題はありません。
まずナイトワークの経験については必ず聞かれます。「用紙に書いてるのに」と思うことも聞かれるかもしれませんが、そこで「用紙に書いてある」と怒ったりせずしっかり受け答えしてください。
未経験の場合はもちろん未経験ですと伝えて問題ありません。
今まで間違った働き方をしてきて、変にプライド高い擦れた子よりは、未経験者の方がウケます。
未経験でも、多少あか抜けた容姿や愛層の良さ、素直さの3点そろってればほぼ問題はありません。
最近体験入店したお店も必ず聞かれます。これは前向きな質問です。
もし行ったお店があればそこで提示された条件を基準に、条件を提示しようと考えているはずです。
時給の希望はいくらかも当然聞かれます。マニュアル通りに面接する面接官ならだれでもこの質問すると思います。
しかし時給よりも月の収入で希望は伝えた方が相手がイメージしやすいです。
同時に週に何回くらい働きたいかも聞かれますので、月にいくらくらい稼ぎたいと伝えましょう。
お酒のめるか、好きか、嫌いかも聞かれます。
この時に仮にお酒が弱かったとしても「飲めません」とは言わないようにしましょう。
あくまでお酒ありきの仕事です。
無理に飲まされたら…と心配になるかもしれませんが、酔いつぶれても仕事にならなくなるので、キャバクラではボーイなどがそうならないようできる限り協力してくれます。
無理に飲まされることはほとんどないです。
経験者であれば売上、客数はどれくらいでしたかというのも銀座のクラブや歌舞伎町の高級キャバクラでは絶対と言っていいほど聞かれます。
だいたいですが、これにまともに答えられる子は1割もいないですが、その1割の子は入店してからもしっかり結果を残します。
売上やお客さんをお店移ってそのまま移動させるのはほぼ無理なことはお店もわかっていますが、数字を意識して仕事していた、と思ってもらうところがポイントです。
クラブやキャバクラで働くならしっかり数字を把握することから始めましょう。
ラウンジの体入「お店の説明と質問」
面接官からの質問が終わると給料システムの説明に移ります。
この際のポイントはその内容を覚えることより、きちんとリアクションをすることです。
無言だとやる気がないと思われてしまいます。
最後に質問はありますかというのも必ず聞かれます。
ここもわからないことがあればしっかり確認してください。
特にないです、とはなるべく言わないようにしましょう。
いざラウンジの体験入店
面接を通っていれば体験入店になります。
給料システムの説明後、ヘアメイクに案内され、店内のルール説明が終わったら体験入店開始です。
体験入店で見るべきポイントを紹介します。
体験入店でお店を見る際に、客層が気になる人が多いと思います。
会員制のクラブなら常連客が決まっていますが、キャバクラというのはいつどんなお客様が入ってくるかわかりませんので体験入店1日の印象で決めつけてはいけません。
あくまで参考程度に見てください。
お店のスタッフにどんなお客様が多く、客単価はどれくらいなのか具体的に聞くことをオススメします。
在籍のキャストも必ずチェックしましょう。
もし不愛想で表情が暗いとか待機中の姿勢がだらしない子が多いお店は選ばない方がいいです。
男性スタッフも同じです。男性スタッフもピシっとしてる人が多いを選びましょう。
変に慣れ慣れしいスタッフがいるお店は要注意です。
ラウンジの体入合格のコツ「まとめ」
面接での質問事項から体験入店までの流れをご案内しました。
体験入店まで終わってお店が戦力になると判断すれば採用です。採用の場合はほどんどの場合その日のうちに条件が提示されます。
ちなみに後日結果を連絡しますと言われた場合は不採用の可能性が高いです。
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